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バレエQ&Aコーナー49 後編【レッスンの動きを覚えるコツと練習方法】

レッスン バレエのトレーニング 2024.09.30

皆さん、こんにちは!
イーバレリーナスタッフのErikaです。

バレエQ&Aコーナーでは、皆さんからの質問を共有しながら、皆で一緒にバレエに対する理解を深めていく、参加型コミュニティのコーナーです♪


Q. レッスンの動きを覚えるコツと練習方法  

こんにちは。 最近バレエを始めた大人リーナです。

週に一回通っているのですが、先生が話されていることが分からないままレッスンが進み、1人だけできていなくてレッスン後悔しい思いをしています。
例えば、バーレッスンで動き方を聞いていたとしてもいざバーの前に立って音楽と一緒に動くとなると忘れてしまったり、 センターレッスンも滑らかな動きが多すぎて足も手も顔もどの方向だったっけ?なんだっけ?となり、横や前にいる人の真似をして動いてしまっています。

また、私は猫背で首と肩が前に出ていてそこも注意されるのですが、首と肩を意識していたらセンターレッスンの時動きが早すぎるのと、他の面も意識しないといけなくてパニックになります。

皆さんどのように動きを覚えられているのかコツや、練習方法など知りたいです。

ぺぺぺぺんぎーん様より


今週はスタッフから回答させていただきたいと思います。
お役にたてると嬉しいです(*^^*)


A. 回答メッセージ 

ぺぺぺぺんぎーん様、ご質問頂きありがとうございます。

大人クラスは長年習われている方も多かったり、バレエの専門用語も多く使われるので、動きに慣れるまでは曲に合わせて踊るのは大変ですよね。

まずはバレエ用語を覚えることが早く振りを覚えて動けるようになる近道です。
バレエ用語集のような本がたくさんあります。
子供向けに分かりやすく紹介されているものあり、写真付きで見ていて楽しいです。
今はインターネットでも調べられます。
動画を見ながら動いてみると、よりわかると思います。
語源や言葉と動きの意味が分かると頭に入りやすく、動きのポイントなども同時に理解できます。

バーレッスン、センターレッスンは、順番、流れ、パターンが決まっているのでレッスンで出てきたバレエ用語を覚えていくと、先週もやった!手の動きが違うだけで足は同じ動きだ!など、分かっていくと思います。
そうして少しずつ分かっていくと、振り付けに関してはある程度身体が曲に合わせて自由に動いていき、つま先を伸ばすことや背筋を伸ばすことなど細かい部分が注意できるようになります。

1つの動きでも足、手、顔、体の向き等たくさんのことを覚えなければなりません。
曲がながれるとパニックになり、結局何も動けず終わった・・となることはよくあります。
始めは先生がお手本をされている時に、足の動きだけ覚える、1部分に集中して覚えてみるのもいいと思います。
足が動けるようになったら手の動きをつけていく、というように順番に覚えていくと、焦らずできると思います。

足と手の動きも上げる足と同じ方の腕をあげるものと、反対の手をあげるもの等、決まり・パターンがあります。
(例) 第一アラベスクは横を向いて客席側の足を後ろに上げ、上げた足と反対の手を前に出す。
第二アラベスクは横を向いて客席側の足を後ろに上げ、足と同じ方の手を前に出す。など

少し時間はかかりますが、レッスンの回数こなしていくと同じ動きがでてきたりするので、徐々に覚えていくと思います。

振りを間違えたり動けなかった時に、恥ずかしさやもどかしさを感じることがあるかもしれませんが皆通ってきた道であり、そこを乗り越えて曲に合わせて体を動かす楽しさを味わってほしいと思います。
応援しています(*^-^*)

スタッフE



いかがだったでしょうか?
ご参考にしていただけたら嬉しいです。

来週は Q&A【レッスンコーデのマンネリを脱出したい】の皆さまからの回答発表です!
お楽しみに♪




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