バレエQ&Aコーナー52 前編【先生への謝礼について】

こんにちは。子供がバレエを習っております。
皆様のお教室では、発表会後の先生への謝礼をどのようになさっているかお聞きしたいです。

個人的にはあまりそのような制度が好きではなく、悪しき習慣のように思えます。
必要経費は頭数で割ってほしいと思うタイプですが、昔から舞踊の世界では謝礼（現金）をお渡しするのが、習慣ということも分かっております。

ですが、時代的にもやはり明朗会計で、謝礼やお中元・お歳暮を一切受け付けないお教室は、生徒さんが多いように見えます。

子供の習い事の範疇でと思うのは、バレエを習わせる覚悟が足りないのでしょうか…。
ご意見お聞かせ願えると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

うちの娘はまだ小学生ですが特に先生への謝礼というしきたりはありません。

ただし、コンクールへ出ている子や発表会で大きな役をもらって男性と踊ったり、他の生徒よりも多く指導してもらっている場合、謝礼（物や商品券など）をお渡ししているようです。
入って数年してから先輩ママさんに聞いて初めて知りましたが、我が子はコンクールへ出るほどの熱量もないですし、謝礼をするほどのレベルには達しないだろうと他人事のように聞いていました。
先生に何か娘が特別にお世話になったり感謝を伝えたいと思ったときは、考えようと思いますが、今のところ同級生のお母さんも謝礼を送っている感じは見えないので他の習い事と同じようにお月謝や発表会の必要経費のみお支払いしています。
しかし、お金がかかる教室もあるとは聞いています。
このあたりはどうしても、お教室や、いっしょに通う他の皆さんの考え方などもあるので、合う合わないになってしまうのかなと思います。
教室によって差がありそうなので、もし、合わないと思われたら教室の移籍を検討されてもいいと思います。